国道57号線沿いに植えられており、運動公園のシンボルともいえるメタセコイア。
原産地は中国、樹高は25メートルもあり、圧倒的な迫力があります。
春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹と移り変わっていきますが、
特に美しさを発揮するのが秋です。
真っ赤に紅葉したメタセコイアはこれから12月いっぱいにかけて
葉が小枝についたまま、小枝と一緒に落ちていきます。
それと同時に、落ちたメタセコイアの清掃を定期的に行っていきます。
公園の様々な角度から写真を撮ってきました。
―第1駐車場―
―ジョギングコース―
―サッカー場―
―野球広場―
―テニスコート―
―サブグラウンド―
昔、日本の植物学者である三木茂博士が発見した化石は「メタセコイア」と名付けられ、
絶滅した種とされていましたが、
その後1945年、中国の奥地で現存するメタセコイアが発見され、
「生きている化石」として有名になりました。
日本にも300万年から100万年前頃まではたくさん分布しており、
現在では公園や並木道、校庭などに植えられていることが多いそうです。