トラック(ウレタン部分)について
- 陸上競技においては、日本陸連の「日本陸上競技連盟競技規則」に則った利用の仕方とします。
- 利用するスパイクの長さは、トラックは9㎜まで、走高跳およびやり投の場合は12㎜までとします。スパイクは先端近くで、少なくとも長さの半分は4㎜四方の定規に適合するように作られたものを使用してください。
- 陸上競技以外のスパイク、またはハイヒール等のかかと部分がとがった靴でウレタン部分に立ち入らないようにしてください。
- 目印等で使用するテープなどの粘着物は必ず剥がしてください。長時間放置すると粘着物質が残り取れなくなります。
- 重量物やウレタンが傷つくものを置く場合は必ず養生シートを敷いてください。
- 砂場は利用した後は、周囲をほうきで掃いて、砂場専用のカバーを被せてください。
- ウレタン上のマンホールのネジは使用した後必ず最後まで締めてください。
- もし、ウレタンを傷つけた場合は速やかに報告してください。
- 水以外の飲食は禁止です。
天然芝について
- 天然芝を競技で使用する場合は、管理事務所に事前(2週間前まで)に相談して利用してください。
- 天然芝への立入は禁止です。また、物を置くことも禁止します。
- 水以外の飲食は禁止です。
スタンドについて
- スタンド、コンコース等にテントを立てることは禁止です。
- イスの上に立ち上がったり、飛び跳ねたりしないでください。
- スタンドから物を下の階に投げたり、落としたりしないようにしてください。
- コンコースに場所をとる場合は、必ず1.5m以上の通り道を確保してください。
- 各ゲート前、トイレ入り口前を独占して使用することを禁止します。
- ゲートを乗り越える等の行為は禁止します。
- 閉まっているゲートを内側から開けないようにしてください。
その他注意事項
- 陸上競技場の収容人員は20,246人(車いす席を除く)であり、これを超えて利用できません。
- 陸上競技場内は原則すべて禁煙です。競技場内で喫煙があった場合はすぐに火災報知器が作動します。これにより、競技が中断される場合がありますので十分ご注意ください。
- 会議室、館内通路ではスパイク禁止です。
- 陸上競技場内での火気の使用は禁止となっています。
- ペットの持ち込みは禁止です。
- 道具の持ち出しは禁止です。
- 利用時間は厳守してください。
- 施設または、道具等を破損、紛失した場合は速やかに管理事務所に申し出てください。
- 貴重品等の紛失その他盗難事故には一切の責任を負いません。
- 使用後は、道具等は元の場所に戻し、諸室の配置は元に戻すなど原状復帰をしてください。
- ゴミは基本的に持ち帰ってください。
- その他、係員の指示に従ってください。
- 上記のことが厳守できない方、団体は使用を中止することがあります。
陸上競技場の設備・精密機械使用の制限について
- 陸上競技場の下記の設備・精密機械については、長崎陸上競技協会の推薦または、長崎陸上競技協会が主催する研修を受けた方のみ使用することができます。
【使用の制限がある機械・設備】
No | 許可が必要な設備・機械 | 陸上審判 | 備考 |
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1 | 写真判定装置 | 写真判定 | |
2 | 記録マットシステム | 情報記録 | |
3 | 光波距離測定機 | 光波測定 | |
4 | 超音波風速計 | 風力 | |
5 | フィールド競技用マットシステム | 砲丸・走高跳・棒高跳 走幅跳・三段跳 円盤・ハンマー |
|
6 | スタートピストル(一式) | スターター | |
7 | 大型映像装置 | 大型映像装置 | 陸上大会以外でも使用するた め特別に許可する場合有。 |
8 | 放送設備 | アナウンサー |
- 研修については長崎陸上競技協会にお問い合わせください。
- 虚偽の申告等で上記の設備・機械を使用し、機械に不都合が生じた場合は、使用した大会イベント主催者の責任となりますのでご注意ください。